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元は通訳案内士試験・英検一級受験勉強中に開設したブログ。数年放置後、今後はランニングブログになる予感…?


by yongohingo

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Dale's Tweaked Brownie Recipe

最近関東地方は暖かい日が続きますが、寒くなったら作ろうと心待ちにしているブラウニーのレシピ。メール受信ボックスの奥深くに眠っていたので、掘り出してここに保管しておきます。元々Katharine Hepburn(アメリカの女優)のレシピだったのを、料理好きの友人がtweakしたもの。このままでも十分美味しいのですが、私は砂糖を少し減らして、ココアをその分増やし、yuzu zest(無農薬の柚子の皮)を加えて作ります。これがね・・・、作ったらまた報告しようと思いますが、ホンっとうに美味しいんです!!!!

冬は冬で、楽しみなことが沢山ありますよね♪


100 grams of butter
1 teaspoon of vanilla extract
120 – 180 grams bitter and milk chocolate
1 handful of finely chopped walnuts
about 2 – 3 chocolate bars
60 cc flour
130 – 150 cc brown sugar
1 teaspoon sea salt
2 eggs, beaten
2 tablespoons of cocoa powder

1) Line an 8”x8” baking pan with parchment paper or grease the pan with butter and lightly flour the pan. Set pan aside.
2) Melt the butter and the chocolate together in a saucepan over lowest flame possible, stirring constantly. Let chocolate cool to room temperature.
3) Add the vanilla, salt, and sugar. Mix well until the sugar is incorporated.
4) Add the beaten eggs and whisk to make a smooth batter.
5) Add the cocoa powder and flour. You can use a sifter if you wish. Avoid lumps.
6) Stir until just incorporated. Pour the batter into the baking pan. Bake at 160-170 degrees Centigrade for 25-30 minutes. Brownies are
done when the top is set and a toothpick comes out clean, not wet and gooey (bits of crumbs are okay, though).
7) Remove brownies from oven and cool on wire rack for 15 – 20 minutes. Cut into 16 big squares or 32 small squares.
(If you freeze the brownies, the texture becomes chewier)

Dale\'s Tweaked Brownie Recipe_f0233815_027499.jpg

雨に濡れたクリスマスカラーがきれい。福島県磐梯町慧寺跡にて11月3日に撮影。
# by yuko_in_kichijoji | 2011-11-06 00:33 | 美味しいもの

大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)

日曜日に日本百名山の一つである大菩薩嶺に友人6人と行ってきました。私も含めて2人、多くても3人でしか登山に行ったことのなかった集団行動が苦手な私(笑)、どうなることかと思いましたがものすごく楽しい一日を過ごすことができました。

ルート:上日川峠(ロッジ長兵衛近くのパーキング)-福ちゃん荘-唐沢尾根を通って雷岩-大菩薩嶺山頂(2,057m)-雷岩に戻りランチ-賽の河原を通じて大菩薩峠(1,897m)-富士見山荘、福ちゃん荘を経由して上日川峠に戻る
昭文社の地図によると約3時間半のこの行程を、ゆっくりご飯を食べ、アホアホ写真取ったり、岩場で突如クライミング大会になったり(笑)、フリスビーしたり(爆)、とことん遊んで約5時間で歩きました。

Start!!
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_1827496.jpg

BE AWARE OF BEARS!! What a nice welcome to the mountain!
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_18281223.jpg

紅葉が綺麗でした。
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_18283299.jpg

クマザサに囲まれたこんな素敵な登山道(唐沢尾根)をテクテク歩き・・・
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_18295986.jpg

振り向けば富士山!!!この日は午後天気が崩れるという予報で眺めは期待してなかったので、びっくり&喜びひとしおでした。
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_18321241.jpg

雷岩から10分歩いて、大菩薩嶺山頂へ。山頂付近は木が生い茂って景色は見えず。とりあえずここで記念写真を取りまくっているところで、南アルプス市在住で、百名山に挑戦中(大菩薩嶺が22山目)というお兄さんに会いました。先日登った北岳その他赤石山脈の名山がある南アルプス市にお住まいとは、羨まし~!!
This is the somewhat anti-climatic summit of Daibosatsu-Rei (2,057m). It's surrounded by many trees, so there isn't much scenery from there. The best part of the hike was traversing from this summit to the top of Daibosatsu-Touge (1,897m). The diversity of the flora and scenery was simply amazing!
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_18393366.jpg

絶景の雷岩に戻り、ラーメン、登山口で買ったリンゴ、淹れたてコーヒーのランチを堪能。
Fusion of spicy Korean noodle + spicy Thai noodle + Vietnamese pho = surprisingly yummy!!
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_1842021.jpg

大菩薩峠を目指してプチ縦走。
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_18433643.jpg

右手には富士山、そして左手には奥秩父の山々が見えました。
This is my most fav picture of the day. Mt. Fuji with Japanese rowan (nanakamado).
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_18452718.jpg

賽の河原。「賽」ってどういう意味か気になって後で調べてみたら、「賽の河原」は三途川の河原のことを指すらしいです。どうりで積み石の塔が沢山あった訳だ・・・。どうして賽の河原と呼ばれるようになったか、由来をご存じの方は教えて下さい。
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_18494777.jpg

Daibosatu-Touge (1,897m)
大菩薩峠は江戸時代に甲州道中が整備される前に、武蔵国と甲斐国を結んでいた青梅街道(甲州裏街道)の重要な峠だったらしいです。深田久弥の「日本百名山」には、「むかし甲州表街道を何かの理由で憚った旅人は、この裏街道(一名青梅街道)を採用した」とあります。一体どんな事情があったんだろう・・・。
大菩薩嶺~大菩薩峠 Mt. Daibosatsu (山梨県)_f0233815_18573328.jpg

大菩薩峠を過ぎたら、樹林帯を通り車がある上日川峠まで戻ります。体力が有り余っていた私たち(プロの山のガイドでキリマンジャロも数回登っている友人を筆頭に、普段からボルダリングや山登りをしている者数名、今回が初登山だけどTV局のADとして日頃走り回っている者一名)は、下山中ずっとフリスビーやってました。

(大菩薩嶺-大菩薩峠の感想)
高低差が少なく、登山としては楽なのに富士山を始め南アルプス、奥秩父の山々が見渡せる満足度が高いとてもいい山。初心者・グループで行く人にお勧めです。逆に、ストイックな登山を求める人には不向きかもしれません。私は正直ちょっと物足りなかった。でも、楽しい一日でした!!
# by yuko_in_kichijoji | 2011-11-02 19:16 | 山!山!山!!

Google scholar、お勧めです

ずっと放置したままの医療翻訳の部屋。最近なんとなく仕事への愛とモチベーションが萎えてきた気がするので(転機とも言う?)、「にほんブログ村」なるものの「通訳・翻訳」カテゴリーに参加してみることにしました。勝手が分からず、手探りの状態ですが、新たな学びの機会を得るきっかけになれば・・・。

折角登録してみたので、医療翻訳家(または志している方々)への役立つ情報を。見慣れない専門用語の訳語に自信がないこと、よくありますよね?alcで調べても出てこない(残念ながらalcは医療英単語弱い)という時には、Google scholarがお勧めです。「ウェブ全体から検索」オプション(default setting)を選んで検索語(勿論組み合わせ可)を入れれば、その言語が入っている世界中の論文が出てきます。ヒット数も右上に表示されるので、どの訳語が一番適切が悩んでいる場合は、一番ヒット数が大きい用語を選べばOK(100%これで間違いなしという単純な話では勿論ないですが)。また、無料でフルテキスト閲覧できる文献も多数出てきますので、関連論文を読んで翻訳に必要な知識を得るのにも役立ちます。

まだ使ったことがない方、是非お試し下さい♪

注:私はGoogleのまわし者ではありません(笑)

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# by yuko_in_kichijoji | 2011-10-27 20:40 | 医療翻訳・通訳の部屋

ゴードン・ラムゼイのシェパーズパイ

私は月に一回、料理好きの友人と一緒に料理し、食い倒れる会を催すのですが、先日作ったシェパーズパイが感動的に美味しかったのでご紹介します。※羊肉ではなく合びき肉を使っているので、厳密に言うとコテージパイです。
ゴードン・ラムゼイのシェパーズパイ_f0233815_13427.jpg

サーブした写真は美しくないので、こちらの動画をご覧下さい。何がスペシャルかというと、このゴードン・ラムゼイのレシピなのです!

炒めて味付けをした挽肉の上にマッシュポテトをのせて、オーブンで焼くだけ!という簡単な料理なのですが、びっくりしたのはマッシュポテトの作り方。マッシュポテト、牛乳・バター・塩コショウを加えて作るのが一般的だと思いますが(私はその時の気分でコーンを入れたりします)、卵黄とパルメザンチーズを入れるのです。あとは挽肉と炒める時点でしっかり油分を取り、塩・コショウ、オイスターソース、赤ワイン、トマトペースト、チキンスープ、フレッシュハーブ(タイム・ローズマリー)で味付けをするのがポイント。おろした玉ねぎ、人参、ニンニクも入れてますね。

シェパーズパイを食べたのは、確か人生2度目。他のイギリス料理と同様、大して美味しいものでもない(すみません・・・)と思っていたのですが、目から鱗が落ちました。ちゃんと手をかけて作れば、美味しいんですね!

Gordon Ramsay、よくテレビに登場するのでイギリス・アメリカにお住まいで料理番組をご覧になる方はご存じだと思います。口が悪くて落ち着きのないおっさんとしか思ってなかったのですが、見なおしました。他にも彼のレシピで色々作ってみようっと♪
# by yuko_in_kichijoji | 2011-10-27 01:32 | 美味しいもの

9月に読んだ本

9月は働き過ぎ、10月はその反動か気が抜けて風邪をひいたりして、全然読書が進みませんでした・・・。10月あと数日残ってますが、今読んでる本は一気読みするよりもその空気をゆっくり味わいたいタイプの本なので、とりあえず読書記録をまとめちゃいます。

"Interview with the Vampire" Anne Rice
8月末に通訳ガイド試験が終わり、久々に英語で小説を読むのを楽しみにして手に入れた本でしたが、残念ながら期待外れでした(もしくは私が期待し過ぎていたのか)。文章が美しく、深みがあって前半はかなり感情移入していたのですが、一週間の出張で忙殺されてしまい、途中で興味が無くなったのが原因かも。映画化もされており、よく知られているストーリーでしょうから説明は割愛しますが、最初から最後まで感傷的過ぎて、読み終わるころには食傷気味。こういうvampireとかfantasy系の小説は、集中して一気に読むべきですね。仲の良い友達2人にお勧めされていたのですが、これはがっかり。Anne Riceの作品は歴史物が面白いらしいので、一冊読んでみようかとも思うけど、正直しばらくはいいです。良かったのは物語の舞台となっているニューオーリンズの雰囲気。アメリカはNYしか住んだことがなく、南部の州には興味が無かったのですが、今年になって"Midnight in the Garden of Good and Evil"(ジョージア州サバナが舞台)も読んだせいか、最近ちょっと興味があります。

「歴史を紀行する」司馬遼太郎
ふらりと入った神田の古本屋で157円で買った本。高知、会津若松、滋賀、佐賀、金沢、京都、鹿児島、岡山、盛岡、三河、萩、大阪の12か所を作家が訪れ、その風土と歴史について考察を述べています。今度会津若松に行くのと、私の故郷である佐賀が取り上げられいたのが、購入した理由。どの章も面白かったですが、滋賀と大阪の章は特に面白かったです。滋賀って、佐賀と一緒で素通りされがちな土地だと思うのですが(滋賀県の皆さま、すみません・・・)、あまり知らなかった分、近江商人の話など、大変興味深く読みました。今度関西方面に旅行に行く時には、必ず近江八幡にも足をのばそう。大坂の章は新たな発見が沢山ありました。関西一の商業都市である大坂については、現在の活気ある姿をメディアなどで良く目にするせいか、その成立・歴史についてはあまり考えたことがなかったことに気が付きました。先日出張で姫路に行った時にも感じましたが、関西には豊臣秀吉と織田信長の足跡が未だ色濃く残っているんですね。


「阿Q正伝・藤野先生」魯迅/駒田 信二 (翻訳) (講談社文芸文庫)
9月に読んだ本_f0233815_0221870.jpg出張で仙台に行った際、通訳として同行していた中国人の方から魯迅が仙台で留学生として医学を学んでいたことを初めて知りました。留学生時代の師について書かれている作品「藤野先生」は、中国では広く読まれているそうです。その作品が読みたくて大型書店に行ったら、魯迅の本が山ほどあってびっくり。あまり時間もなく面倒だったので一番最初に手に取った本を買いましたが、これは翻訳も素晴らしく、大正解!魯迅は結局医学の道を離れ、作家として中国で大成するに至るのですが、「藤野先生」には彼が中国の将来を危惧し、政治に目覚めたエピソードも紹介されており、中国近代史についても考えさせられました。
この本には中学生の時に読み、おぼろげにしか覚えてなかった「故郷」も収録されているのですが、その当時はまだ故郷と呼べる場所が無かった私。佐賀、NYと2つの故郷を離れて東京という大都市で暮らす今読むと、ぐっと来るものがあって涙してしまいました。こんなに力がある作品だとはその時には気が付かなかった。今回の同行出張で日中関係についてなど考えるきっかけを沢山得て、魯迅についても調べてみたのですが、「故郷」は中学3年用国語教科書の5社すべてに採用されているそうな。皆読んでるんですね。「故郷」、大人になってもう一度読んで欲しい作品No.1かもしれません。

長くなったので10月に読んだ本はまた別の日に。というわけで、9月に読んだ本はこの3冊のみ(レビュー、遅っ!)。仕事が充実していたとは言え、少なすぎです・・・。10月は逆に腑抜けて随分長いことダラダラしてしまったので(山三昧の一カ月にするつもりが週末天候が崩れて北岳にしかいけなかったし・・・涙)、そろそろ自分に喝を入れなくては!!
# by yuko_in_kichijoji | 2011-10-27 00:48 | My Library